毎年12月12日に、京都に本部がある日本漢字能力検定協会が、京都市東山区にある清水寺で、全国から寄せられた応募の中から選び、大きな和紙に一年を表す漢字を書いている。


2015年は、12万9600通余りの応募の中から「安」という字が選ばれ、森清範貫主が清水の舞台で「安」の字を書き上げました。

日本漢字能力検定協会の話では、「安」の字が選ばれた理由として、安全保障関連法案の審議で与野党が対立し、採決に国民の関心が高まった事や、世界各地で起きたテロ事件や異常気象などで人々を不安にさせた事などで暮らしの安全が揺らいだことなどが選考理由という事です。


清水寺の森貫主からは「今年は命に対する不安があった年ですが、来年は安心・安全な社会を作っていこうという皆さんの思いが、この字に表れているのではないかと思います」との事。


2番目に多かったのは、爆破テロなどの「爆」、3番目は「戦」だそうです。